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デリカミニのアウトドアカスタムがしやすい8つの理由

デリカミニは、2023年5月25日に販売開始以来、約4カ月で1万6000台の受注を記録。

1年ほどで累計受注台数が50,000台を超える人気のスーパーハイトワゴンです。

カッコ可愛い見た目と、デリカD:5を彷彿とさせるネーミング、そして広い車室空間と自由度の高いシートアレンジが可能なことから、アウトドアユーザーに高い支持を得ています。

また、デリカD:5同様にカスタムの幅も広く、自分のスタイルに合わせた仕様にできるのも魅力です。

この記事では、そんなデリカミニがなぜカスタム需要の高いアウトドアユーザーに選ばれているのか、8つの理由をご紹介します。

そもそもデリカミニってどんな車?

「デリカミニ」は、アウトドアユーザーから絶大な支持を受け続ける「デリカD:5」の名を冠したことで、その名にふさわしいタフで愛嬌のあるデザインと、機能性の高さが特徴です。

デリカミニのデザインは、「DAILY ADVENTURE(日常に冒険を)」をテーマにしており、

デザインの段階からアウトドアシーンでの使用が意識されていたことが分かります。

実際に、SUVテイストを取り入れたエクステリアは、ダイナミックシールドと呼ばれるフロントグリルや半円形のLEDポジションランプを内蔵したヘッドランプが特徴的です。

タフさを感じさせる顔つきながら、どこか憎めない愛嬌たっぷり。そんなデザインに仕上がっています。

また、デリカミニはデザインだけではなく実用性も兼ね備えています。

320mmの左右独立式ロングスライドシートやリクライニング機能を持つ後席シート、通気性に優れたはっ水素材のシート表皮など、アウトドアでの使い勝手を考慮した設計がされているのです。

たとえば、後部座席を倒すことで広いラゲッジスペースが確保でき、アウトドアグッズやキャンプ用品を簡単に積み込むことができます。

さらに、4WD仕様の場合は、165/60R15の大径タイヤと専用ショックアブソーバーを装備すれば、デコボコ道でも快適に走行可能です。

グリップコントロールとヒルディセントコントロールも全車標準装備され、悪路走行時の安全性を高めています。

このように、デリカミニは、デリカD:5の伝統を受け継ぎながら、小さなボディにアウトドアの楽しさを詰め込んだ軽スーパーハイトワゴンなのです。

「デリカD:5が欲しいけど、夫婦2人だと大き過ぎる気がする」「コンパクトでアウトドア感のある見た目の車が欲しい」という方や、ソロキャンパー、ファミリー・女性のアウトドアユーザーなどにもおすすめです。

デリカミニのアウトドアカスタムがしやすい8つの理由

デリカミニのアウトドアカスタムがしやすいのは次の8つの理由からです。

  • デザインの方向性がアウトドア
  • 室内高が1.4mで高い
  • 室内長も2.2mと長い
  • 荷室の開口部が広い
  • 車内空間が四角い形状
  • アウトドアカスタムパーツが豊富
  • アウトドアカスタム事例が豊富
  • 特別仕様車「CHAMONIX(シャモニー)パッケージ」がある

それぞれについて具体的に見ていきながら、デリカミニの魅力を紐解いていきましょう。

デザインの方向性がアウトドア

「デリカミニ」は、アウトドアユーザーから絶大な支持を受け続けるデリカD:5の力強さのあるデザイン要素を引き継ぎつつ、タフなイメージと愛嬌のあるデザインを見事に融合させています。

具体的には、フロントグリルの「ダイナミックシールド」と特徴的な半円形のLEDポジションランプは、デリカミニのデザインの象徴とも言えるタフで愛嬌のある顔つきを作り出しています。

また、前後バンパーに大きく刻まれた「DELICA」ロゴやブラックに塗装されたホイールアーチが、アウトドアに適したタフな印象を強調。

このように、アウトドア志向のデザインが施されているため、バンパーガードや、マッドガード、スキッドバー、ルーフラックなど、力強さのあるさまざまなカスタムパーツとのデザイン的相性が良いのです。

室内高が1.4mで高い

デリカミニは軽スーパーハイトワゴンという種類の車で、室内高は1.4mと通常の軽自動車に比べて高く設定されており、子供が車内で立てるほどの高さです。

ヘッドクリアランスが広い為、座るスペースを邪魔することなく、天井にネットやバーを取り付けるなど、カスタム次第で収納スペースを有効に確保することができます。

室内長も2.2mと長い

デリカミニの室内長は2.2メートルと、軽自動車としてはトップクラスの長さを誇ります。

4人乗車してもラゲッジルームには十分な広さが残り、多くの荷物を積むことが可能です。

シートアレンジも自由度が高いため、ベッドキットを入れて車中泊ができるようにしたりと、カスタムの幅が広がります。

荷室の開口部が広い

「荷室の開口部が広い」という点も、デリカミニの特徴の1つです。

アウトドアシーンでは、テントやタープなどさまざまな荷物の出し入れを行います。

こういった荷物をいかに無駄なく収納し、快適な車内空間を創り出していくのか、また荷物の出し入れがしやすいようにいかに工夫するかがアウトドアカスタムの醍醐味の1つと言えます。

開口部が広いということは、「特に工夫をこらさなくても出し入れが初期の段階でしやすい」ということ。このことはアウトドアカスタムをする上では重要な要素なのです。

車内空間が四角い形状

デリカミニの車内空間は四角い形状をしています。

四角い形状によってスペース効率が高まり、荷物を無駄なく収納することができます。

キャンプ用品やフィッシングギア、サイクリング用の自転車など、アウトドアに必要な大型の装備なども隙間なく積みやすくなるのです。

また、四角い形状の車内空間はカスタムしやすいというメリットもあります。

たとえば、シェルフやラックを取り付ける際にも、四角い形状の方が安定して設置できるため、自分好みの収納スペースを簡単に作ることができます。

アウトドアカスタムパーツが豊富

デリカミニは2023年5月に販売開始したばかりの車種ではありますが、すでに専用のアウトドアカスタムパーツが豊富に出ています。

純正オプションとしても「アクティブトーンスタイル」と「ワイルドアドベンチャースタイル」の2つが設定されており、購入時からアウトドア仕様にカスタムされたモデルを購入することも可能です。

純正アクセサリーも100種類以上があり、この中から選ぶだけでも、アウトドア仕様のカスタムが十分に楽しめます。

また、豊富な純正アクセサリーの他、さまざまなパーツメーカーからもカスタムパーツが販売されています。

そのため、デリカミニにはあらゆるアウトドアスタイルに合わせてカスタムしやすい環境がある」と言えるでしょう。

下記ではアウトドアカスタムをするうえでおすすめの5つのパーツをご紹介します。

ルーフラック

デリカミニのアウトドアカスタムにおいて、ルーフラックは必須アイテムのひとつと言っても過言ではありません。

なぜなら、ルーフラックをつけることにより、荷物の積載能力を大幅に向上させることが可能だからです。

車内スペースを圧迫することなく、テントやタープなど大型のキャンプ用品やさまざまなアウトドアギアをルーフラックに固定して運ぶことができます。

デリカミニの広い空間を荷物以外のことに活用できるので、アウトドアの楽しみ方が一層広がります。

また、ルーフラックの装着は非常に簡単で、多くのモデルが工具不要で取り付け可能です。

専用のアタッチメントを使用すれば、自転車ラックやスキーキャリアなど、様々なアイテムを運搬することもできます。

アウトドアカスタムをするのであれば、まずはルーフラックから検討してみましょう。

リヤラダー

ドレスアップパーツとしても人気の高いカスタムであり、デリカミニに装着することで、アウトドアシーンでの存在感が一段と増し、他の車と一線を画す個性的なスタイルを演出できます。

バンパーガード

バンパーガードとは、自動車のフロントバンパーに装着されているガードのことです。

オフロード走行時に車体の前後を傷や衝撃から守るのが主な役割です。

たとえば、岩場やぬかるみを走行する際、バンパーガードがあれば車体下部を守り、ダメージを最小限に抑えることができます。

これにより、過酷な地形でも安心して走行することができます。

ただ、バンパーガードが必要なほど過酷な悪路が日本にそこまで多くないため、多くのアウトドアユーザーは見た目をよりカッコよくするためにつけることが多いようです。

バンパーガードがつくことで、デリカミニの外観はさらにタフで力強い印象になり、アウトドア愛好者の心をくすぐるデザインに仕上がります。

ホイール

オフロード走行に適したホイールは、強度と耐久性を兼ね備えており、険しい地形でも安心して走行できるなど、ホイールは車の外観に大きな影響を与えるだけでなく、走行性能や耐久性にも直接関わってきます。

力強いスポークデザインやブラック塗装など、アウトドアスタイルにマッチするものが揃っているため、デリカミニのタフなイメージを一層引き立てることができます。

ベッドキット

車中泊やキャンプでの使用を考えている方はベッドキットの導入がおすすめです。

純正の状態でもシートをフラットにすれば、ゆったりと横になれるスペースが確保できますが、シートとシートの間に多少の凹凸はできてしまいます。

ベッドキットを導入すれば、凹凸のないフラットな面を作ることができ、より快適に眠ることが可能です。

アウトドアカスタム事例が豊富

デリカミニは、発売してからそう長くありませんが、既に多くのアウトドア愛好者に支持されている車種で、カスタム事例も豊富です。

デリカミニのアウトドアカスタムを実施しようとした時に、一番参考になるのが全国のデリカミニユーザーがSNSやブログにあげているカスタム事例です。

純正パーツや市販のカスタムパーツ以外にも、パーツを自作したり、さまざまなカスタム事例がネット上に存在します。

自分自身の理想とするアウトドアカスタムにするためにはどうするか。ヒントを簡単に見つけられるはずです。

このように、カスタム事例が多いこともデリカミニがアウトドアカスタムがしやすい理由の1つと言えるでしょう。

特別仕様車「CHAMONIX(シャモニー)パッケージ」がある

デリカミニにはすでに純正でアウトドアでの使用を想定したカスタムが施された特別仕様車「CHAMONIX(シャモニー)パッケージ」があります。

カスタムをしなくてもこのパッケージを購入することで、見た目も、機能性もアウトドアに適したデリカミニを手にすることが可能です。

このように、すでにアウトドア仕様のパッケージが販売されているなど、アウトドアカスタムを簡単に楽しめるオプションが揃っているのも特徴と言えるでしょう。

デリカミニをカスタムして自分だけのアウトドアスタイルを楽しもう!

デリカミニは、コンパクトでありながら、デリカD:5の遺伝子を受け継いでおり、アウトドアユーザーにとって魅力的な車です。

純正アクセサリーなどが豊富に揃っていたり、カスタム需要も最初から考慮されているため、自分のアウトドアスタイルに合わせた自由なカスタムが楽しめる点が魅力と言えます。

「デリカD:5のような大きな車はちょっと気が引けるけど…アウトドア仕様にカスタムして楽しみたい」という方にはデリカミニは最適な車と言えるでしょう。

自身のアウトドアスタイルに合わせたカスタムを施して、自分だけの一台に仕上げてみてはいかがでしょうか。

東海三菱自動車販売の「D:Style Garage」ではお客様のご要望に応じた最適なカスタム提案をさせていただきます。

まずはお気軽にご相談ください。