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キャンプにおすすめの三菱軽自動車!ソロ・ファミリー向けアウトドアカスタムパーツも紹介!

近年、アウトドアやキャンプを趣味として楽しむ方が増えています。

キャンプのスタイルはさまざまで、ソロキャンプやデュオキャンプ、ファミリーキャンプ、デイキャンプなど多くの楽しみ方があります。

キャンプに行くとなると、テントやタープ、テーブル、チェア、クーラーボックス、ランプ、食材など、たくさんの荷物を運ばなければならないので、車が欠かせません。

キャンプ用の車といえばミニバンや大型SUVなどを考えがちかもしれないですが、実は少人数の場合やキャンプスタイルによっては軽自動車もおすすめ。

そこで、この記事では、少人数のキャンプに向いている三菱の軽自動車やおすすめのカスタムパーツについてご紹介します。

キャンプに向いている軽自動車の選び方のポイント

軽自動車は小回りがきいて燃費も良く、車内もそれなりの広さがあるため、手軽にキャンプやアウトドアを楽しみたい方に人気があります。

しかし、いざキャンプに向いている車を選ぶとなると各メーカーからいろいろな車種が発売されているので、迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。

キャンプに向いている軽自動車を選ぶときに気を付けたいポイントは次の4つです。

  • 室内やラゲッジスペースの広さは十分か
  • 走行性能は良いか
  • 燃費性能は良いか
  • カスタムしやすいか

それぞれ詳しく見ていきましょう。

室内やラゲッジスペースの広さは十分か

キャンプに行くときはたくさんの荷物を積まなければならないので、なるべくラゲッジスペースの広い車を選ぶことが大切なポイントになります。

特に、テントや調理器具、寝袋等かさばるアイテムが多いキャンプの場合には、荷物を効率的に収納できる車であるかが重要です。

さらに、ソロキャンプや夫婦2人のキャンプで、車中泊をすることを想定するのであれば、シートがフルフラットになるかどうかもチェックするべき項目と言えます。

また、荷物の出し入れや乗り降りのことを考えると、開口部が広い車が便利です。

走行性能は良いか

キャンプやアウトドアに使うことも視野に入れて開発された軽自動車は、走行性能にもこだわっています。

たとえば、以下のような性能の車はアウトドアシーンでの活躍が期待できます。

  • 駆動系に4WDを採用して未舗装路やオフロードでの走行性能を高めた車
  • ターボを採用してエンジン出力を高くした車
  • 最低地上高を高くして悪路やぬかるみでの走行性を上げた車

同じ車種であっても、エンジンタイプや駆動系が異なるモデルがあることがあるので、自分のキャンプスタイルに合った車を選ぶことが重要です。

燃費性能は良いか

キャンプ用の車に限らず、燃費性能が良いに越したことはありません。

一般的に4WDよりは前輪駆動のFF車(2WD)の方が、またターボ車よりはノンターボ車の方が燃費が良い傾向にあります。

また、キャンプに行くための車とはいっても、普段は通勤や買い物などにも使うことになるため、無理に4WDやターボ付きの車にしなくても良いという考え方もできます。

そのため、「走行性能の良さ」を重視するのか、「燃費性能の良さ」を重視するのかの選択にもなるので、自分のキャンプスタイルや日常生活に合わせて選ぶことが大切です。

カスタムしやすいか

キャンプでの活用を視野に入れた車選びの基準として、カスタムのしやすさも重要になってきます。

特に、軽自動車の場合、ミニバンやSUVなどに比べて活用できる車内空間が限られていることもあり、カスタムを加えることで、空間を無駄なく活用するという発想が求められる、とも言えます。

カスタム事例は「車種名 カスタム」などで検索すればネットやSNSにたくさん出てきますが、そもそもその車がキャンプでの活用を視野に入れて開発されてきた車なのか、にも着目して欲しいです。

車は、「使われ方」「使うシーン」などの想定の下で開発が進んでいくのが一般的です。

「キャンプなどアウトドアシーンでの利用」が想定されているかどうかで、カスタムのしやすさも変わってくるのです。

キャンプにおすすめしたい三菱軽自動車

キャンプ向けの軽自動車の選び方のポイントに注目しながら、おすすめの三菱軽自動車を紹介していきます。

デリカミニ(三菱自動車)

三菱自動車のデリカミニは、軽スーパーハイトワゴンとしての広々とした室内空間と、アウトドアにも対応できるタフさを兼ね備えた軽自動車です。

通常のラゲッジスペースは約310Lですが、後部座席を倒すと最大1,455Lにまで拡大できるため、たくさんのキャンプギアを積み込むことができます。

なお、後部座席は、乗車人数や荷物の量に合わせて自由なシートアレンジができます。

さらに、最低地上高は160mm(4WDの場合)と高めに設定されており、未舗装路や荒れたキャンプ場へ乗り入れる際も安心です。

燃費は、使用状況にもよりますが、WLTCモード(燃費計測試験の名称)では17.5~20.9km/Lです。

eKクロス(三菱自動車)

三菱自動車のeKクロスは、SUVタイプのハイトワゴン軽自動車です。

ガソリン車ですが、加速する際はモーターでアシストするハイブリッドシステムを搭載しており、街乗りからアウトドアまで、快適でECOな走りをサポートしてくれます。

また、シートアレンジも充実しており、後部座席をスライドさせたり、背もたれを前方に倒せばフラットにもできるため、コンパクトなボディながら、荷室や車内の使い勝手を考慮した設計になっているのが特徴です。

燃費(WLTCモード)は、19.4~23.3 km/Lです。

軽自動車でのキャンプに取り入れたいカスタムパーツはこれ!

今回紹介した軽自動車はいずれもキャンプにおすすめの車ですが、もっとキャンプを楽しむためにはカスタムパーツを活用するのがおすすめです。

軽自動車でのキャンプに取り入れたいカスタムパーツを2つ紹介します。

ルーフキャリア

キャンプの荷物が増えていくと、どうしても車内スペースが狭くなり、移動する際に窮屈に感じてしまうものです。

この問題を解消するためのカスタムパーツがルーフキャリアです。

アウトドア向けのカスタムパーツとして多くの方に活用されているため、メーカーオプションが設定されていたり、多くのアウトドアブランドから販売もされています。

車の屋根の上にベースキャリアを取り付けて、その上に目的に応じたアタッチメントを取り付けるのが一般的です。

アタッチメントには、以下のようなものがあります。

種類 特徴
ルーフボックス 収納力に優れ、雨や埃から荷物を保護できる
ルーフラック ・荷物を直接固定するためのラック
・テントやタープなど大きな荷物に適している
スキー・スノーボードキャリア 冬季のスポーツギアを運ぶのに最適
サーフキャリア サーフボードなどの長物に対応

積載重量や取り付け方法、価格などに違いがあるので、よく調べて自分の車に最適なものを取り付けるようにしましょう。

カーサイドタープ

オートキャンプをする際に、車に取り付けられるカーサイドタープは、手軽に屋根のある場所を作ることができるアイテムです。

屋根だけが欲しい場合はオープンタイプ、テントとして使いたい場合はシェルタータイプを選びましょう。

三菱自動車純正のアクセサリーとしても、カーサイドタープはラインアップされています。

多くのメーカーから販売されているので、自分の車の車高と幅に合わせてサイズを選ぶようにしましょう。

カスタムした軽自動車でもっとキャンプを楽しもう!

この記事では、少人数のキャンプなどに向いた軽自動車の選び方やおすすめの軽自動車、軽自動車でのキャンプに取り入れたいカスタムパーツについて紹介しました。

従来の軽自動車には、小さい・狭いというイメージがありましたが、最近はアウトドアやキャンプで使うことを想定して作られた軽自動車が増えてきているので、その中から自分に合う車を見つけて自分好みにカスタムしてみてはいかがでしょうか。

東海三菱自動車販売の「D:Style Garage」では、軽自動車のキャンプ向けカスタムの要望にもお応えしています。

これからキャンプを始める方や、さらに快適なアウトドアライフを目指したい方に向けて、プロの視点から最適なカスタムプランをご提案します。

まずはお気軽にご相談ください。

※ご紹介したすべての商品を展示しているわけではございません。ご了承ください。