デリカD:5は林道ドライブに最適?おすすめのカスタムも紹介

林道をドライブしたことはありますか?
カーナビに表示されず舗装もされていない林道を走っていくと、思いがけず絶景に出会えたり、野に咲く花の美しさに魅了されたり、珍しい動物を見かけたり、といった普段ではなかなか得難い瞬間を味わうことができるかもしれません。
林道ドライブの魅力を知ることで、興味を持つ方も増えてきています。
この記事では、林道ドライブをする際に注意すべきことや林道ドライブに適した車の選び方等について解説します。
そもそも林道とは?
まず最初に、林道とは何かについて説明しておきましょう。
林道とは、森林の整備や保全を目的として森林地帯に敷設された道路で、必要な資材の運搬や伐採した木材の搬出などに利用されます。
作業用のトラックが通れるように、一般的には3メートル程度の道幅があります。
路面は舗装されていないことが多く、作業用のトラックが通ることによって深い轍ができていることも多いです。
そのため、走行する際はかなりデコボコした路面であると考えておいたほうが良いでしょう。
なお、林道は道路法における「道路」には該当せず、自治体や森林組合などが民有林内に設ける「民有林林道」と国が国有林内に設ける「国有林林道」に分けることができます。
林道が敷設されている土地は所有者のものであり、通行する際には、事前に通行制限がなく開放されているかどうかを調べ、許可が必要な場合は手続きを行いましょう。
林道ドライブをする際の注意点

引用元:三菱自動車工業サイトより
舗装されていない林道をドライブする際は、一般道路の走行とは違った注意が必要です。
主な注意点としては、以下の4点が挙げられます。
- 前方を確認しながらゆっくり走る
- 歩行者や対向車に注意する
- 悪天候時やその直後の走行は避ける
- 深入りを避けて無理せずに引き返す
それぞれ詳しく見ていきましょう。
前方を確認しながらゆっくり走る
林道は、森林の維持管理を目的として敷設された道路のため、一般道路のように整備されていることは多くありません。
殆どの林道は未舗装で、ガードレールが設置されていないことも多いため、安全運転が求められます。
また、大きな轍ができていたり、路面がデコボコしているため、運転によっては車のボディに傷がついてしまう可能性もあります。
万が一、事故を起こして動けなくなったりした場合、電波が通じずに助けを呼べないこともあり得るので、前方の道路状況に十分注意してゆっくりと走行することが重要です。
歩行者や対向車に注意する
一般的に林道を歩いている人や走行している車は少ないですが、林道がハイキングコースになっている場合もあり、その場合はハイカー(歩いて旅をする人)が歩いていることがあります。
また、反対側から作業中のトラックや林道ドライブ中の車が走ってくる可能性も考えられます。
その際に2台がすれ違うことができる道幅があれば良いですが、すれ違えない場合はどちらかが道幅の広いところまでバックしなければならないことも。
「この道では誰とも遭遇しないだろう」と思い込まず、常に歩行者や対向車がいる可能性を意識しながら、慎重に走行することが大切です。
悪天候時や直後の走行は避ける
林道は舗装されていないことが多いため、雨天時や雨天直後には特に注意が必要です。
水たまりができていたり、山側から濁流が道路を横断して流れていたりすることがあります。
最悪の場合は落石や土砂崩れなどが起こっていることもあるので、悪天候時やその直後に林道を走るのは避けたほうが賢明です。
また、出発時に雨が降っていなくても、その後の雨天が予想されているのであれば、林道ドライブは見送ったほうが良いでしょう。
深入りを避けて無理せずに引き返す
林道はカーナビに表示されず、地図アプリにも正確に表示されないことが多いです。
一般の道路とは違って必ずどこかにつながっているとは限らないので、道路の状況が悪くなってきたり、道幅が狭くなってきたりした場合は引き返すことが大切になってきます。
無理して進むとUターンする場所がなくなり、立ち往生してしまうおそれもあるため、慎重な判断を心がけましょう。
林道ドライブに適した車の選び方
ここまでお伝えしてきた注意点を踏まえつつ、どういった車であれば林道ドライブをより楽しむことができるのか考えてみましょう。
選び方のポイントとしては、次の3点が挙げられます。
- 4WD車であること
- 最低地上高が高い車であること
- ラゲッジルームが広いこと
それぞれ詳しく見ていきましょう。
4WD車であること
林道は舗装されていないことが多いため、路面がぬかるんでいたりデコボコになっていたりすることがあります。
このような悪路を走行するためには、4WD車(四輪駆動車)であることが必須と言えます。
2WD車では、駆動輪がぬかるみにはまると動けなくなるおそれがありますが、4WD車であれば全ての車輪が埋まらない限り脱出できる可能性が高まります。
また、林道には急勾配の上り坂や下り坂があることも多く、4WD車でなければスリップして走行できなくなることも考えられます。
このようなリスクを避けるためにも、林道ドライブをする車には4WD車を選びましょう。
最低地上高が高い車であること
荒れた路面が多い林道では、最低地上高が低い車だとボディが路面に干渉して傷がついたり、最悪の場合はスタックして動けなくなったりすることが考えられます。
法律では最低地上高が90mm以上と定められており、一般的な普通車は100mm前後ですが、オフロード向けの車は悪路走行を想定して設計されているため、より高い最低地上高を確保しています。
林道ドライブを考えているのであれば、最低地上高が150mm以上のオフロード向けの車を選びましょう。
ラゲッジルームが広いこと

引用元:三菱自動車工業サイトより
アウトドアレジャーを楽しむには、ラゲッジルームが広い車を選ぶに越したことはなく、その考え方は林道ドライブでも変わりません。
特に林道ドライブをする場合は、予備の装備や緊急時の道具も積み込めるよう、ラゲッジスペースに余裕のある車を選ぶのが理想的です。
林道ドライブにはデリカD:5が最適!

引用元:三菱自動車工業サイトより
これまで説明してきたことを踏まえると、三菱自動車のデリカD:5は、林道ドライブに最適な車の一つであると言えます。
デリカD:5は、高トルクを生み出す2,200ccのディーゼルエンジンと電子制御4WD、8速スポーツモードA/T(オートマチックトランスミッション)を搭載しており、高い悪路走破性能を誇ります。
また、独自のS-AWC(Super All Wheel Control)が、優れた操縦性と高い走行安定性を実現。
つまり、デリカD:5は、「走破性」と「走行安定性」が高いレベルで両立されているため、未舗装のどのような路面であっても安心してドライブを楽しむことができ、林道ドライブにも最適と言えるでしょう。
また、最低地上高は185mmを有するため、深い轍やデコボコ道でも車体の干渉が気になりません。ラゲッジルームの広さは言わずもがなです。
林道ドライブのためのデリカD:5のカスタム紹介
デリカD:5は、カスタムを加えることでより林道ドライブに適した車になります。
デリカD:5での林道ドライブを楽しむためにおすすめしたいカスタムとして、以下の4つを紹介します。
- オフロード仕様のタイヤに交換する
- 補助ライトを設置する
- 電動サイドステップなどを外す
- マッドガードで石はねや泥はねを防止する
それぞれについて詳しく説明します。
オフロード仕様のタイヤに交換する

引用元:D:Style Garageより
路面状況に適したタイヤに履き替えることは、走行性能を向上させる上で重要なポイントになり、林道ドライブでの悪路走破性を高めるためには、オフロード仕様のタイヤに交換するのがおすすめです。
オフロード仕様のタイヤには、以下の4つの種類があります。
| M/T(マッドテレーン) | ・オフロードでの走行性能をより高めたタイヤ ・ぬかるんだ泥道や砂利道など、悪路でも安定した走行が可能 |
|---|---|
| A/T(オールテレーン) | ・あらゆる地形に対応できるタイヤ ・未舗装の道だけでなく、舗装された道路も走行可能 |
| R/T(ラギットテレーン) | ・オールテレーン(A/T)とマッドテレーン(M/T)の中間に位置するタイヤ ・オールテレーン(A/T)よりもオフロードでの走行性能が高い |
| H/T(ハイウェイテレーン) | ・オールテレーン(A/T)のオンロードでの走行性能をより高めたタイヤ |
このなかでは、M/T(マッドテレーン)を選べば間違いありませんが、一般道を走る機会も多いという場合はA/T(オールテレーン)でも良いでしょう。
昨今では「TOYO TIRE」から発売された新カテゴリータイヤのR/Tも人気です。
補助ライトを設置する
日没後に林道を走行しなければならないケースや木々が生い茂って薄暗くなってきた場合などに備えて、補助ライトを設置しておくと安心です。
また、標準装備のハロゲンフォグランプをLEDフォグランプに交換することで、明るさを増し視認性を向上させることができます。
電動サイドステップなどを外す
デリカD:5のグレードやオプション選択によっては、電動サイドステップ(LEDステップ照明付)が装着されている場合があります。
電動サイドステップは、助手席ドア/助手席側スライドドアの開閉と連動して作動しますが、林道走行時には路面と接触して傷がつく可能性があります。
林道ドライブを楽しみたい方には、(電動サイドステップの)レスオプションの選択をおすすめします。
※Gグレードに電動サイドステップはついていません。
マッドガードで石はねや泥はねを防止する

引用元:三菱自動車工業サイトより
林道ドライブは、石や泥を跳ね上げながら走行することが多く、それらが車体に当たって傷がつくことも考えられます。
マッドガードを取り付けると、石や泥が跳ね上がって車体に当たるのを効果的に防いでくれます。
デリカD:5の純正パーツとして、耐摩耗性の高いNBR(ニトリル合成ゴム)成型による「マッドフラップ」が、フロント/リヤ左右4点セットで販売されています。
カラーはブラックとレッドの2種類から選べるため、機能性だけでなく見た目のカスタムも楽しめます。
カスタムしたデリカD:5で林道ドライブを楽しもう!
デリカD:5は、三菱自動車が誇る4WD技術を結集したミニバンです。
優れた走行性能に「最低地上高の高さ」「広いラゲッジルーム」が掛け合わさることで、林道ドライブにも最適な車といえます。
アウトドアシーンでの利用を前提として設計されているデリカD:5は、標準仕様のままでも十分にその力を発揮してくれますが、より林道ドライブを楽しみたいという方にはカスタムをおすすめします。
ぜひ東海三菱自動車販売の「D:Style Garage」または最寄りの新車販売店舗に「林道を走りたい!」というニーズをお伝えください。
お客様のご要望に沿った最高のカスタム提案をさせていただきます。

