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スキーにはデリカミニがおすすめ!魅力やカスタムのポイントを解説

スキーに出かけるなら、タフでたくさんの荷物を積み込める車が欠かせません。

三菱自動車のデリカミニは、その魅力的なデザインと高い機能性で、スキーにもってこいの一台。さまざまな装備をプラスすれば、より充実したスキーライフを送ることができます。

広々とした荷室にはアウトドアグッズもたっぷり積めるので、スキーに限らず、アクティブな冬を過ごしたい方にもおすすめ。

この記事では、デリカミニがスキーにおすすめな5つの理由を解説します。すぐに試したくなるカスタムのアイデアも紹介していますので、ぜひお役立てください。

スキーにおすすめ!デリカミニの5つの魅力

アウトドアにぴったりで、アクティブな軽自動車としてのデリカミニ。

軽自動車というとスキーには不向きなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、デリカミニはその印象を覆します。

まずは、スキーにおすすめなデリカミニの魅力を5つ紹介します。

力強さと愛らしさを併せ持つデザイン

軽自動車でありながらSUVテイストを融合したデザインが特徴のデリカミニは、スキーをはじめとしたアウトドアシーンにマッチする車です。

三菱自動車のミニバン「デリカD:5」のコンセプトを受け継いだ小型版で、ミニバンとSUVの長所を活かしたクルマとして登場しました。

デリカミニをひと目見たときに受けるイメージは、力強さとかわいらしさ。

フロントマスクには、SUVのようなバンパーガードやアンダーガードのデザインが施され、シャープなヘッドライトと相まって軽自動車とは思えない堂々とした存在感を放ちます。

それでいて、ヘッドライト内部の半円形のLEDライトがどこか愛らしい印象も醸し出し、力強さの中に遊び心がひょっこり顔を出してきます。

ボディ全体は直線基調のフォルムで、見た目にも空間効率の良さと実用性が伝わってくる設計。

さらに、オレンジやレッド、グリーン、アイボリーなどの鮮やかなボディカラーもそろい、スキー場でもひと際目を引く存在感です。

小さな車と侮るなかれ。デリカミニは、実にパワフルかつ愛らしいデザインが魅力的な軽自動車なのです。

アウトドアでの使い勝手が抜群

デリカミニは、スキーをはじめ、さまざまなアウトドアシーンで活躍する頼もしい一台です。

その実用性を支えているのは、軽自動車としては最大級の積載量。

2名乗車時には630L、4名乗車時でも118Lのラゲッジスペースを確保しています。

ラゲッジスペースの奥行きも優秀で、シートアレンジを駆使すれば最大1,890mmまで拡大。

スキー板(通常1,500〜1,700mm)をそのまま車内に積むことができます。

それでも2人乗車ができ、荷物もしっかり積み込めるため、デリカミニ一台で快適なスキーライフを楽しむことが可能です。

また、デリカミニは車内のシート生地に撥水素材を採用しているため、濡れたスキー板やブーツも気にせず積み込め、汚れたシートは拭くだけで簡単にきれいに戻ります。

通気性も確保された快適なシートは、長距離移動でも心地よく、スキー場までの道のりをサポートしてくれる。まさにアウトドアで頼れる車と言えます。

雪道でも安心の走行性能

雪道を安全に走行できることは、冬のドライブにおいて重要な要素の一つ。

デリカミニには2WDと4WDの両モデルがありますが、スキー場へのアクセスを考えるなら、選ぶべきは4WDモデルです。

4WDモデルには、本格的なフルタイム4WDシステムと路面のスリップを検知して安定性を保つグリップコントロールシステムが標準装備されており、雪道でも抜群の安定感を発揮します。

また、ヒルディセントコントロールも標準装備。下り坂でのブレーキ制御で安全に低速走行が可能なため、雪山の登り降りでもハンドル操作に集中できる安心設計です。

さらに、4WDモデルは最低地上高が160mmと高め。

これにより障害物を越えやすく、雪道の深い轍もスムーズに走行可能。

クロスカントリーSUVほどの悪路走破力はないものの、スキー場への道のりならばデリカミニで安心して向かうことができるでしょう。

安全運転をサポートする機能が充実

デリカミニには「三菱e-Assist」が搭載され、安全なドライブを支える機能が満載です。

具体的には、以下のような複数の安全システムが組み合わされており、軽自動車とは思えない充実ぶりです。

  • 衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)
  • 踏み間違い衝突防止アシスト(EAPM)
  • 車線逸脱警報システム(LDW)&車線逸脱防止支援機能(LDP)
  • オートマチックハイビーム(AHB)
  • 標識認識システム(TSR)
  • 先進車発進通知(LCDN)
  • ふらつき警報(DAA)
  • 前方衝突予測警報(PFCW)

スキー場へ向かう道中は、高速道路や山道などの長距離ドライブが続きますが、e-Assistがあることで衝突リスクを低減し、車線逸脱による運転ミスも防止できます。

また、デリカミニにはアクティブスタビリティコントロール(ASC)システムも搭載。

滑りやすい路面での発進や横滑りを防いでくれる頼もしい機能です。

このような安全サポート機能が、デリカミニのドライブ体験をより安全かつ快適にしてくれます。

スキー仕様にカスタムできる

スキーに出かけるなら、スキー板やたくさんの荷物をしっかりと積める機能が欠かせません。

その点、デリカミニはスキー用にカスタマイズできるのが魅力です。

車内にはスキー板をまっすぐに積めるスペースがあるものの、内部に板を積むと座席を荷室代わりに使うため、乗車人数が限られてしまいます。

ここで活躍するのが、ルーフキャリア。

デリカミニのルーフ上にキャリアを取り付ければ、スキー板を車外に固定し、車内スペースをフルに活用できます。

アウトドア用の大量の荷物も載せられ、車中泊など幅広い用途に対応できるようにもなります。

このほかにも、デリカミニにはさまざまなカスタムパーツが用意されており、季節やシーンに応じて冬はスキー、夏はキャンプと柔軟にカスタマイズ可能。

そのままでも十分便利なデリカミニですが、用途に合わせてカスタマイズすることで、アウトドアの可能性をぐっと広げることのできる一台です。

スキーに活躍するデリカミニのおすすめカスタム7選

デリカミニには用途に合わせた多くのカスタムパーツがあります。

その中から、スキーにぴったりのカスタムを7つ紹介します。

スキーキャリアを取り付ける

スキーキャリアは、スキー板を車のルーフに載せるための装備です。

軽量設計で、通常のルーフキャリアよりも扱いやすいのが特徴。

安定感があり、走行中もスキー板が外れる心配がありません。

汎用的なルーフキャリアと異なり、スキーキャリアは用途が限られますが、その分軽量でスキー板を積んでいないときも空力に優れ、走行に影響を与えにくいのが利点です。

ショートタイプからロングタイプまでさまざまなサイズがそろっているので、使用目的に合わせて選ぶと良いでしょう。

タイヤ&ホイールを変更する

タイヤやホイールは、足回りをドレスアップするカスタムパーツですが、雪山走行を前提とするなら、最低限スタッドレスタイヤは必須です。

それに加えて、深い雪道にも対応するためにチェーンを準備しておけば安心感が増します。

ホイールに関しては、走行性能に大きな影響はないものの、デザインによってデリカミニの外観に個性とアクセントを加えてくれます。

純正パーツのブラックのスタイリッシュなホイールであれば、質実剛健なデザインに仕上げてくれます。

洗えるシートカバーを装着する

デリカミニの車内を清潔に保つための便利なカスタムアイテムとして、洗えるシートカバーがあります。

汚れたら取り外して洗えるため、手間なく車内をきれいにキープできます。

デリカミニの標準シートは撥水素材で作られており、水が染み込まず、濡れたものを積んでも拭き取るだけで問題ありません。

スキー板を車内に積むときも、この撥水機能が頼りになります。

しかし、水だけでなく土や泥がついてしまうと、撥水加工だけでは掃除が面倒になることも。

そこで活躍するのが洗えるシートカバーです。

取り外して洗濯機で丸洗いできるため、いつでも清潔さを保てます。

普段からつけておくと、雨の日やアウトドアで汚れた荷物を積む際にも役立つ優れものです。

マッドフラップを装着する

雪道の泥よけには、マッドフラップを装着するのがおすすめです。

オフロード車には欠かせないカスタムパーツの一つで、タイヤが巻き上げる泥や水しぶきを防ぎ、車の下が汚れにくくなる効果があります。

雪道では特に有効で、車の下に雪が付着して固まり轍に乗り上げるリスクを減らしてくれます。

また、マッドフラップを装着すると、車の足回りにSUVのような力強さが加わるので、ドレスアップパーツとしても魅力的。

見た目と実用性を両立させた装備と言えます。

オーバーヘッドコンソールを取り付ける

オーバーヘッドコンソールは車内の天井に装着する、追加の荷物入れです。

デリカミニは室内の高さが高く、頭上空間が広いので軽自動車とは思えない開放感が得られます。

天井付近のスペースは通常ゆとりの空間になっていますが、ここにオーバーヘッドコンソールを装着することで空間を有効活用できます。

充電器やタオルなどの小物類をまとめて収納しておけば、必要なときにはさっと取り出せて便利です。

親水鏡面ドアミラーに変更する

親水鏡面ドアミラーは、サイドミラーの視認性を大幅に向上させるパーツです。

通常のサイドミラーでは、雨滴や雪が付着すると視界が歪み、後方確認が難しくなることがしばしば。

親水鏡面ドアミラーなら、水滴がミラー表面に均等に広がり、細かな水の膜を形成することで視認性の低下を防ぎます。

操作の手間が一切なく、ミラーが自動的に視界を確保してくれるため、雨の日の運転はもちろん、スキーや雪道でのドライブでも抜群の効果を発揮します。

普段使いから悪天候時まで、ドライバーにとって頼れるカスタムアイテムです。

初めてでも安心!デリカミニのカスタムパッケージ

デリカミニのカスタムパーツは種類が豊富で、さまざまなアレンジが可能です。

一方で、「カスタムに挑戦してみたいけれど、どのパーツをどう組み合わせれば良いのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。

そのような方におすすめなのが「カスタムパッケージ」です。

特定のコンセプトに基づいて厳選されたパーツをまとめて装着するプランで、機能性とデザインに統一感が生まれるため、スタイリッシュなカスタムが簡単に実現できます。

以下では、その中でも特におすすめのカスタムパッケージを3つ紹介します。

アウトドアパッケージ

アウトドアパッケージは、車内の汚れを防いでくれる便利な2つのパーツがセットになったライトなカスタムプランです。

内容は、以下の通りです。

  • オールウェザーマット
  • ラゲッジトレイ

オールウェザーマットは運転席や助手席、後部座席それぞれの足元に敷く防水性の高いフロアマット。

泥や水からフロアをしっかり守ってくれるので、スキー場帰りにウェアのまま乗り込んでも安心です。

ラゲッジトレイはラゲッジルーム用の樹脂製トレイで、後部フロアを泥や水の汚れから保護してくれます。また、荷物を載せる際にも便利に機能してくれます。

どちらのパーツも取り外して簡単に掃除ができます。

アウトドアが好きな方にとって必需品ともいえるおすすめのセットです。

エクステリアパッケージ

エクステリアパッケージは、デリカミニのフロントとリアデザインをカスタマイズするセットで、車の印象を大きく変えることができます。

選べるカラーはシックなグロスブラックと豪華なシルバーの2色。

自分の車に合った組み合わせを選ぶ楽しさがあります。

エクステリアパッケージは、以下の3点セットです。

  • ダイナミックシールド
  • フロントグリルガーニッシュ
  • テールゲートガーニッシュ

デリカミニの特徴的なフロントバンパーのデザイン、いわゆる「ダイナミックシールド」は、クロカンSUVのような力強さが特徴。

フロントグリルガーニッシュと合わせてアクセントを加えることで、さらに精悍で洗練された印象に仕上がります。

リアデザインでは、テールゲート中央を横切るガーニッシュが強調され、車全体に統一感と共に力強さがプラス。

視覚的な存在感を高めてくれます。

デリカミニの魅力を引き立てるエクステリアパッケージで、スタイリッシュな車を作り上げてみてはいかがでしょうか。

タフネスパッケージ

タフネスパッケージは、デリカミニの足回りをドレスアップするカスタムセット。

SUVのようなタフな印象を手軽にプラスできます。

タフネスパッケージは、以下の2点セットです。

  • アルミホイールデカール
  • マッドフラップ(レッドまたはブラック)

アルミホイールデカールは、純正ホイールの外周部分に車名ロゴを配したデザイン。

貼り付けるだけで、ホイールにスタイリッシュなアクセントを加えられるのが魅力です。

また、タイヤ後方にはマッドフラップを装着。

リア側にはホイールと統一感のある車名ロゴが入っており、足元全体にSUVのような力強さを演出します。

足回りは意外と目に留まりやすいポイント。

タフネスパッケージでデリカミニの存在感を一段と際立たせ、アウトドアでの頼もしさをアピールしてみてはいかがでしょうか。

スキー仕様のデリカミニで雪山に出かけよう

デリカミニは、そのコンパクトなボディからは想像もできないほどの走破性と積載能力を備えています。

雪深い冬の道でも、そのタフな性能を発揮し、スキーへの期待を高めてくれます。

また、豊富なカスタムパーツを取り入れることで、雪山を思いっきり楽しむためのパートナーへと進化します。

東海三菱自動車販売の「D:Style Garage」では、デリカミニをさらに魅力的にするカスタムパーツを多数取りそろえています。

バンパーガードでアウトドア感を高めたり、ホイールを交換して足回りを強化したりと、自分だけのデリカミニを創り上げることができます。

静岡市や富士市、沼津市、御殿場市にある店舗では、実際にデリカミニに触れてその魅力を体感することも可能です。

「カスタムに挑戦してみたい」「乗り心地を試してみたい」と思っている方は、ぜひ一度ご来店ください。

※掲載したすべての商品を展示しているわけではございません。ご了承ください。