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釣り好き必見!デリカミニが釣りに最適な理由とおすすめのカスタマイズ

三菱自動車の軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」は、釣りを快適に楽しむのに最適な車の一つ。

コンパクトなボディながら、本格的なオフロードSUVのような走破性と大量の荷物を積み込める収納力が魅力です。

また、カスタムパーツも豊富なので、自分だけのお気に入りの一台に仕上げることができます。

この記事では、デリカミニが釣り人に選ばれる理由と、さらに釣り仕様にカスタマイズするアイデアについて紹介します。

デリカミニが釣りに最適な6つの理由

デリカミニは、コンパクトボディの軽自動車ながらも、本格的なオフロードSUVのような走破性を持つ4WDタイプが設定されているのが特徴です。

十分な広さのある車内空間や大型のラゲッジルームなど、日常で使う場合にも便利な機能が備わっています。

そんなデリカミニは、実は釣り好きな方から人気を集めている車でもあります。

まずは、デリカミニの魅力を6つのポイントに分けて紹介します。

コンパクトながらも安定した走破性

デリカミニは、コンパクトながらも安定した走破性を備えています。

具体的には、以下のような走破性を確保する装備があります。

  • フルタイム4WD ※4WD車の場合
  • 専用ショックアブソーバ ※4WD車の場合
  • グリップコントロール

駆動力を常に4輪に配分するフルタイム4WDタイプであれば、天候の悪いときの未舗装路でも安定した走りが確保されます。

4WD車専用ショックアブソーバによって走行性が安定し、グリップコントロールが滑りやすい路面での走行をサポートしてくれるからです。

小回りの利くコンパクトボディでありながら悪路走破性が高く、釣り場までが悪路であっても気にせず走れることは大きなメリットであり、渓流の砂利道や海辺の砂浜などを走る際にも、安定した走りができるので安心です。

機能性と快適性を備えた室内空間

デリカミニは、広々とした車内空間を確保しています。

室内高は1,400mmとなっており、小さい子どもならば立ったまま着替えが可能。

室内長は軽自動車のなかでトップクラスの2,200mm。

4人乗車しても十分な広さがあり、ラゲッジスペースの空間も残る上、室内空間は収納スペースも多く、荷物を無駄なく積んでおけます。

リアドアは開口部の大きなスライドドアで、大きな荷物を持ちながらも乗り降りが楽に行えるのが特徴です。

さらに、デリカミニは、前後左右どの座席も倒せます。

助手席と運転席を倒して、後ろの座席を調節すれば、フラットな空間が誕生し、大人が横になれるだけのスペースを確保できるので、車中泊も可能。

また、運転席以外の座席を倒したり、後ろの座席だけを倒したりなどのシートアレンジも楽しめます。

荷物をラクに積み込めるラゲッジスペース

デリカミニのバックドアの開口部は、開口幅1,050mm、開口高1,080mmです。

開口部が広いため、高さのある荷物も重い荷物も、積み込みが楽かつスムーズに行えます。

後部座席を倒せば広々としたラゲッジスペースに早変わり。

ラゲッジスペースには、大きなクーラーボックスやロッドケース、釣りに必要なその他の道具などを積み込むことが可能です。

軽自動車として最大級の車内スペースを確保しているので、7ft程度までのロッドならば分解せずに積み込んでおくことができるのです。

自分好みにカスタマイズできるパーツが豊富

デリカミニには、内装や外装、足回りなど、さまざまな部分をカスタマイズできるパーツが用意されています。

自分好みにカスタマイズすれば、釣り仕様の便利な車に仕上げることも可能です。

具体的なカスタムパーツとしては、以下があります。

  • フロントアッパーグリル
  • リアバンパーステップガード
  • センターロアボックストレイ
  • フロアマット

これらのカスタムパーツは後から取り外しができるので、ライフスタイルの変化に合わせて、何度でもカスタマイズを楽しめます。

アウトドアにぴったりなタフで力強いデザイン

アウトドアシーンに映えるタフで力強いデザインも大きな特徴のデリカミニ。

フロント部分にもリア部分にも「DELICA」の文字が入っており、一目でデリカだとわかります。

デリカD:5とは一味違ったダイナミックシールドのデザインを配置したフロント部分は、力強さとスタイリッシュさが両立。

フロントフェイスは海辺や川辺にマッチしているように感じませんか?

さらに、フェンダーやルーフ、バンパーなどは全てブラックで統一されており、一段とダイナミックな印象を与えてくれます。

釣りには勿論のこと、どのようなアクティブシーンにもマッチしやすく、まさにアウトドアにぴったりの一台と言えるでしょう。

遠出にもうれしい高い安全性能

デリカミニには、予防安全技術をまとめたパッケージである「三菱e-Assist」が装備されています。

搭載されている装備は、以下の通りです。

  • 衝突被害軽減ブレーキシステム
  • 踏み間違い衝突防止アシスト
  • 車両逸脱警報システム

衝突被害軽減ブレーキシステムは、歩行者や前方を走る車を感知しブレーキ制御を作動させることで、衝突回避または衝突被害の軽減をアシストしてくれます。

踏み間違い衝突防止アシストは、間違ってアクセルを踏んでしまったときエンジンを制御して、衝突防止をサポートしてくれる機能です。

また、車線を外れそうになると、車両逸脱警報システムが注意を促してくれます。

このようなシステムパッケージの「三菱e-Assist」が、長時間の運転をサポートしてくれるため、釣りで遠出をする際にも安心です。

デリカミニを釣り仕様に!おすすめのカスタムアイデア

さまざまなカスタムパーツを使ったカスタマイズができるデリカミニ。

釣りシーンを想定したカスタマイズをすることで、より快適に釣りを楽しむことができます。

カスタム例をいくつか紹介します。

ロッドホルダーで釣り竿を安全に運搬

ロッドホルダーは、デリカミニの天井部分に設置してロッドを固定するカスタムパーツです。

ロッドホルダーを備え付ければ、釣り竿を分解せずに取り付けておけるので、釣り場に到着したらすぐ使用できます。

アシストグリップや天井に設置されているフックを利用してフレームを取り付け、フレームにホルダー本体を設置するだけで取り付けが完了。

ホルダーは2個セットや5個セットなどがあるので、固定するロッド数に合わせて選ぶと良いでしょう。

ちなみに、ホルダーはフレームに対して上向きにも下向きにも設置できます。

ただし、ロッドにリールをつけたままホルダーに収納する場合、ホルダー間のスペースが狭いと干渉してしまうことがあるため注意してください。

ルーフラックで収納力アップ

デリカミニのルーフに取り付けられるルーフラックは、釣り道具をたっぷり積載したい方におすすめです。

専用設計になっているので、取り付けは簡単に行えます。

タックルボックスや釣具を入れておける収納箱などを置いて固定すると良いでしょう。

ルーフラック自体はアルミ製の丈夫な構造のため、固定した荷物でラックが壊れる心配は、まずありません。

また、フェアリングがついているルーフラックであれば高速道路を走ってもそれほど風切音がしないため、風切音が気になる方は、検討されてはいかがでしょうか。

固定用のフックが備わっているラックであれば、ルーフラックに載せた荷物はネットやロープのようなもので固定しましょう。

デリカミニは十分な広さのラゲッジスペースを備えてはいますが、より多くの荷物を載せたい、または車内を清潔に保ちたいという方には、ルーフラックの設置がおすすめです。

ベッドキットで車中泊が快適に

デリカミニは、シートを倒せばフラットな空間が生まれるため、車中泊が可能です。

しかし、シートを倒した際にどうしても若干の段差が生じてしまい、人によっては段差が気になってしまうかもしれません。

より快適な車中泊を行うためには、ベッドキットが欠かせません。

ベッドキットは、後部座席を倒した部分に設置するようになっており、段差のないフラットな空間を作れます。

特殊工具が不要で簡単に設置でき、取り外しも可能。

ベッドキットがあれば、釣りに行った先でも快適に車中泊ができるのです。

カーテン&シェードでプライベート空間に

デリカミニのリヤガラスはプライバシーガラスを採用していますが、車内の様子が外から見えてしまうことが気になる方もいるでしょう。

また、フロントガラスはノーマルガラスのため、前方からはより車内が見えやすいです。

そこで、カーテンやシェードを窓ガラスにつければ、目隠しとなりプライバシーを確保できます。

特に、車中泊をしたり、車内で食事をしたりする機会が多い方には必須のアイテムと言えます。

デリカミニ専用の取り付け金具やレールが付属している商品も多く、手軽に設置できることも魅力です。

なお、カーテンやシェードは、目隠し効果だけでなく、日よけとしても機能してくれる代物です。

マッドガードで泥や水ハネからボディを守る

デリカミニでオフロードを走る方には、マッドガードの装着がおすすめです。

泥道や水たまりを走行する際に、タイヤから巻き上げられる泥や水が、ボディに直接浴びせられることを防ぐ役割を果たしてくれます。

釣りに行くときに限らないですが、泥や水が跳ねるような場所を走る際には、設置しておいて損はないでしょう。

車体についた泥水は、乾燥を経て固着し、頑固な汚れとなります。

汚れを落とさないと、ボディが錆びついていき、塗装にダメージを与えてしまうこともあります。

デリカミニを汚れから守り、きれいな状態を長く保つためにも、マッドガードの取り付けをおすすめします。

タイヤ・ホイールを悪路走行仕様に

デリカミニには、14インチまたは15インチのホイールとタイヤを取り付けられます。

公道を走行するには快適なノーマルタイヤですが、不整地だと走りにくいこともあり、場合によってはスリップするかもしれません。

釣り場に行くまでに不整地を走る必要があるならば、オフロードタイヤに履き替えて悪路を走行しやすくすると安心です。

14インチや15インチのオフロードタイヤは、いくつものタイヤメーカーから販売されています。

デリカミニで頻繁に釣りやキャンプなどに行く方は、オフロードタイヤを装備しておくと良いでしょう。

フロントグリルガーニッシュでよりオフロードテイストに

フロントグリルガーニッシュは、違った色のものに変更が可能です。

交換するだけでデリカミニのフロントフェイスがガラリと変わり、より力強く、オフロードテイストあふれる印象に生まれ変わります。

好きな色のパーツを選べますが、フロントグリルを目立たせるならば、シルバーがおすすめです。

デリカミニに関するよくある質問

ここまで、デリカミニが釣り好きな方におすすめの理由や、釣りに行くときにおすすめのカスタムアレンジを紹介しました。

最後に、デリカミニについてのよくある質問に回答をします。

デリカミニで車中泊はできますか?

デリカミニで車中泊をすることは可能です。

ただし、座席を倒してフラットにした状態だと凸凹になっている部分があるので、眠りにくさを感じる方がいるかもしれません。

やはり、車中泊にはベッドキットがおすすめで、ベッドキットを使えば凹凸のないフラットな空間を作れるので、車中泊が快適になります。

また、座席を倒してエアーマットを敷くという方法もあります。

エアーマットであれば、使うときだけ空気を入れれば良く、使わないときは空気を抜いて小さくして収納可能です。

ベッドキットやエアーマットを使えば、夜釣りのために車内でゆったりと待機する時間などを快適に過ごすことができるのです。

デリカミニの室内長はどのくらいですか?

デリカミニの室内長は、2,200mmです。

軽自動車のなかでも最大級の広さを確保しているので、広々としていると感じられるでしょう。

釣りに行くときには、7ftぐらいの長さの釣り竿であれば十分に車内に置いておけます。

しかし、運転するときに、車内に釣り竿をそのまま置いておくと、邪魔になってしまうかもしれません。

釣り竿をデリカミニの車内に積み込むならば、先述した通り、カスタムパーツのロッドホルダーを取り付けると良いでしょう。

天井部分に釣り竿を固定しておければ、運転の邪魔になりませんので。

デリカミニをカスタムして釣りに出かけよう!

デリカミニは軽自動車ながらも、車内が広く、ラゲッジスペースも広く確保されています。

座席を倒してフラットな空間を作ることで車中泊も可能になります。

また、カスタムパーツが豊富に用意されているので、カスタムを駆使して使いやすさを追求することができます。

車中泊ができ、釣り道具をいれる収納ボックスやロッドも積み込めるので、釣りを楽しむには最適な車の一つと言えるのではないでしょうか。

東海三菱自動車販売のD:Style Garage及び各店舗では、ご要望に合わせたデリカミニのカスタム提案が可能です。是非お気軽にご相談ください。

※ご紹介した商品の中には、一部当社では取扱いのないものも含まれています